岩屋寺道
ここがポイント
ここでしか見られない景観
第44番札所大寶寺から第45番札所岩屋寺へ続く国史跡の遍路道です。
歴史・文化を知る
峠御堂、畑野川、八丁坂など、山越えの古道と遍路信仰の景観が残ります。
地域らしい過ごし方
石畳、道標、丁石、峠の地形を歩き、徒歩巡礼の距離と厳しさを体感できます。
周辺観光と組み合わせる
大寶寺、岩屋寺、古岩屋を結び、自然と信仰文化を一日で深く巡れます。
楽しみ方
現地を歩いて確かめる
歩く区間、距離、標高差、帰路を先に決めます。
展示・背景を深く知る
道標や石造物を探し、古道の経路をたどります。
最新情報を確認する
天候、倒木、落石、冬季道路、日没時刻を確認します。
地域のルールを守る
登山装備と飲料を用意し、私有地・崩落箇所・立入禁止へ入りません。
周辺の立ち寄りスポット
おすすめの回り方
あわせて巡るなら
岩屋寺道 → 大寶寺 → 岩屋寺
基本情報
- 営業時間
- 屋外の山道。天候、倒木、落石、積雪、日没時刻を確認し、登山向きの装備と飲料を用意。
- 料金
- 通行無料
- アクセス
- 大寶寺から岩屋寺へ複数の史跡指定区間が点在。歩く区間、入口、帰路、標高差を地図で確認。
- 駐車場
- 各札所・区間周辺の案内に従い、遍路道入口や生活道路をふさがないでください。
地図で確認
町の代表点を表示しています。施設の正確な場所は公式案内や住所でご確認ください。
関連スポット
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Dokudami / Wikimedia Commons CC BY-SA 4.0
岩屋寺
標高700mの山中、そびえる巨岩の中腹に堂宇が建つ四国八十八ヶ所第45番札所です。弘仁6年(815年)に弘法大師が開き、不動明王を本尊とします。大師堂は国の重要文化財、寺域は国の名勝に指定されています。穴禅定や道開き不動、奥の院へ続く逼割禅定など山岳霊場らしい行場があり、イヨクジャクなどここで初めて見つかった植物でも知られます。駐車場から本堂までは参道を登ります。
Reggaeman / Wikimedia Commons CC BY-SA 3.0
大寶寺
四国八十八ヶ所の第44番札所で、全行程のちょうど中間にあたることから「中札所」と呼ばれます。大宝元年(701年)の創建と伝わり、弘仁13年に弘法大師が訪れて真言宗に改めました。本尊は十一面観世音菩薩。平安後期から鎌倉初期の金銅製と伝わる掘出観音や、後白河天皇の妹宮を祀る陵権現、芭蕉塚が境内にあります。150人収容の宿坊があり、次の岩屋寺へは峠越えの遍路道が続きます。

As6022014 / Wikimedia Commons Public Domain
上黒岩岩陰遺跡
縄文時代草創期・早期の生活層が重なる国内を代表する岩陰遺跡です。線刻礫、細隆起線文土器、有舌尖頭器、動物骨などが層位的に出土し、約1万4500年前から続く四国山地の暮らしと信仰を、久万川沿いの地形とともに考えられます。

ball banban / Wikimedia Commons CC BY 3.0
八釜の甌穴群
川床の約65mに大小約30〜35個の甌穴が密集する、国指定の特別天然記念物です。トンネル釜、獅子釜、メガネ釜など、水流と礫が硬い岩盤を長い年月かけて削った大規模な造形を、遊歩道から観察できます。

