臥龍山荘
ここがポイント
肱川を取り込む数寄屋建築
大洲の豪商・河内寅次郎が築いた山荘で、崖上の建物と庭から肱川の流れを景観として楽しめます。
臥龍院・知止庵・不老庵
趣の異なる建物を巡り、素材、意匠、光の取り入れ方に込められた職人技を見られます。
四季を映す庭園
苔、樹木、石、水の配置が建物と一体になり、季節や天候で空間の表情が変わります。
大洲文化の繁栄を伝える
城下町の歴史と明治期の経済力、美意識を伝える大洲を代表する文化財です。

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臥龍山荘の魅力
庭の木々と建物が一体になった臥龍山荘。素材や意匠、光の入り方をゆっくり見る場所です。
yano@mama.akari.ne.jp / Wikimedia Commons CC BY-SA 3.0訪問前の判断ポイント
建物を急いで通り抜けず、素材、意匠、光、肱川との関係を見る時間を取ると価値が伝わりやすい場所です。
45〜60分を見込む
臥龍院、知止庵、不老庵と庭園を順に見ます。混雑時や季節の景観を楽しむ場合は余裕を加えます。
大洲城との共通券を確認
大洲城や盤泉荘も訪れる場合は共通券を比較し、開館時間内に歩ける順番を決めます。
建物保護の案内を守る
繊細な建築と庭園を見学する施設です。撮影や立入範囲など、現地の案内に従います。
楽しみ方
建物と庭を一体で見る
室内から庭、庭から建物を見返し、視線と動線の設計を味わいます。
細部の素材を観察する
欄間、天井、床、建具などを触れずに観察し、案内から意匠の意味を知ります。
肱川の眺めを楽しむ
崖際の安全表示に従い、不老庵周辺から川と対岸の景色を眺めます。
城下町へ歩く
大洲城、赤煉瓦館、おはなはん通りとつなぎ、時代の異なる建築を比べます。
滞在の目安・設備
見学は45〜60分。大洲城や城下町まで徒歩で巡るなら半日〜一日がおすすめです。
周辺の立ち寄りスポット
おすすめの回り方
大洲建築の王道
大洲城 → 赤煉瓦館 → 城下町で昼食 → 臥龍山荘
城、近代建築、数寄屋建築を比べます。
肱川沿いを歩く
臥龍山荘 → おはなはん通り → 肱川沿い → 大洲城
川と町の関係を感じる散策です。
基本情報
- 営業時間
- 開館・最終入場・休館は公式情報を確認。
- 料金
- 有料。大洲城等との共通券あり
- アクセス
- 大洲城下町から徒歩で周遊可能。JR伊予大洲駅から約30分。
- 駐車場
- 大洲市観光第一駐車場など周辺駐車場を利用。
地図で確認
OpenStreetMapでおおよその位置を表示しています。
関連スポット
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Mobius6 / Wikimedia Commons CC BY-SA 4.0
大洲城
江戸期の資料をもとに伝統工法で復元された四層木造天守と、重要文化財の櫓が残る城郭です。天守から肱川と大洲の城下町を見渡せます。

Suikotei / Wikimedia Commons CC BY-SA 4.0
おおず赤煉瓦館
1901年に大洲商業銀行本店として建てられた、イギリス積み煉瓦と和瓦の和洋折衷建築です。物産と無料休憩所も利用できます。
Ippukucho / Wikimedia Commons CC BY-SA 3.0
おはなはん通り
江戸期の町割りを残す大洲城下の通りで、商家と武家屋敷の境界だった水路沿いに白壁や石垣が続きます。1966年放送のNHK連続テレビ小説『おはなはん』のロケ地としても知られ、城下町散策の軸になります。

Suikotei / Wikimedia Commons CC BY-SA 4.0
盤泉荘
フィリピンで貿易事業を営んだ松井國五郎が大正15年に建てた別邸です。フィリピン産の希少木材を多用した和洋折衷の建築、精緻な欄間や床、肱川を望む高台の眺めが特徴で、大洲城下の近代建築と実業家の足跡を伝えます。

