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愛媛のそうめん流し|権現山・平家谷・安森洞・薬師谷を比較

暑い日に、冷たいそうめんを食べる。それだけでもうれしいのに、愛媛には渓谷の水音や木立の涼しさまで一緒に味わえる「そうめん流し」があります。

県内で開催情報を確認できる会場のうち、今回は砥部町の権現山、八幡浜市の平家谷、鬼北町の安森洞、宇和島市の薬師谷渓谷を紹介します。

4会場は、同じそうめん流しでも営業日、体験できること、松山からの距離がそれぞれ異なります。まず開催情報を見比べて候補を絞り、そのあと各会場の特徴を見ていきましょう。

掲載内容は2026年7月31日に公式情報を確認したものです。悪天候による休業や営業内容の変更があり得るため、出発前に必ず公式サイトや電話で最新情報をご確認ください。

愛媛のそうめん流し4会場を比較

権現山そうめん流し(砥部町)

  • 期間:4月20日~9月30日
  • 時間:10:30~15:30(L.O.15:00)
  • 料金:中学生以上700円、小学生500円、3歳以上・小学生未満200円
  • おすすめ:松山方面から日帰りで行きたい人

平家谷そうめん流し(八幡浜市)

  • 期間:7月1日~8月31日は毎日営業
  • 時間:9:30~16:30
  • 料金:中学生以上700円、小学生300円、幼児100円
  • おすすめ:ニジマス料理や自然散策も楽しみたい人

安森洞そうめん流し(鬼北町)

  • 期間:7月4日~8月31日
  • 時間:10:00~16:00
  • 料金:中学生以上700円、小学生300円、3歳以上・小学生未満200円
  • おすすめ:洞窟探検や釣り体験も組み合わせたい家族

薬師谷渓谷そうめん流し(宇和島市)

  • 期間:7月18日~8月30日の火・木・土・日曜日、祝日
  • お盆:8月12日~16日は連日営業
  • 時間:11:00~14:00
  • 料金:大人700円、小学生400円、3歳以上・小学生未満200円、65歳以上600円
  • おすすめ:宇和島市街地から近い渓谷で涼みたい人

※権現山は4~6月の火曜日が定休日。荒天時は要確認です。薬師谷渓谷は月・水・金曜日と雨天時が休業です。

松山方面から行きやすい「権現山そうめん流し」

砥部町総津の権現山そうめん流しは、今回紹介する4会場の中では松山方面から訪れやすい会場です。

愛媛県公式観光サイトでは、松山ICから国道33号、国道379号などを経由する車でのルートが案内されています。会場は県道から近く、清流沿いの涼しい環境でそうめんを楽しめるのが特徴です。

薬味には愛媛県産のきくらげが使われており、コリコリとした食感がアクセントになります。

2026年は4月20日から9月30日までと営業期間が長め。真夏だけでなく、暑さの残る9月のお出かけ先としても候補にできます。

駐車場は無料ですが、荒天時には営業内容が変わる可能性があります。出発前に最新情報を確認しておきましょう。

権現山そうめん流しのイベント詳細

八幡浜の夏の風物詩「平家谷そうめん流し」

八幡浜市保内町の平家谷は、平家落人伝説が残る渓谷です。

杉木立と清流に囲まれた場所で、地域に長く親しまれてきたそうめん流しを味わえます。木陰に入ると小川のせせらぎが聞こえ、夏の暑さを少し忘れられるような環境です。

2026年は7月1日から8月31日まで毎日営業。営業時間も9時30分から16時30分までと比較的長く、予定を組みやすいのが魅力です。

個人での利用は予約不要で、団体のみ予約が必要です。

そうめんに加えて、ニジマスを塩焼き、唐揚げ、南蛮漬けで楽しめます。周辺には散歩道やレクリエーション広場もあるため、食事だけで終わらず、家族で半日ゆっくり過ごしたい日に向いています。

無料駐車場は50~60台と案内されています。

平家谷そうめん流しのイベント詳細

洞窟と釣りも楽しめる「安森洞そうめん流し」

鬼北町の安森洞そうめん流しは、洞窟から湧き出る冷水を利用しているのが大きな特徴です。

特製の麺つゆに加え、竹の容器に盛られた数種類の薬味と香り酢が用意されています。

敷地内では安森洞の見学やニジマス釣りも可能です。釣り竿のレンタルは1本200円、魚は1匹400円。釣った魚をその場で焼くサービスは1匹100円と公式サイトで案内されています。

そうめん、洞窟、釣りを一度に楽しめるため、体験を重視した子連れドライブに向いています。

2026年の営業は7月4日から8月31日まで。営業時間は10時から16時です。

会場へ向かう道路には狭い箇所があり、時間帯によって混雑する可能性があります。悪天候で臨時休業する場合もあるため、山間部へ向かう前に営業状況を確認しておきましょう。

安森洞そうめん流しのイベント詳細

宇和島市街地から近い「薬師谷渓谷そうめん流し」

薬師谷渓谷は、宇和島市街地から車で約15分。川のせせらぎと森林浴を楽しみながら、岩戸橋広場でそうめんを味わえます。

2026年は7月18日から8月30日までの火・木・土・日曜日と祝日に営業。8月12日から16日までは休まず営業します。

通常は月・水・金曜日が休みで、雨天時も休業です。営業時間は11時から14時と、今回紹介する4会場の中では短いため、時間に余裕を持って向かいましょう。

一般のそうめんのほか、4人まで1グループ2,000円の「プライベートそうめん流し」もあります。ただし、プライベートそうめん流しにはおかわりがなく、追加注文制です。

事前予約は受け付けていません。駐車場は無料で約20台です。

薬師谷渓谷そうめん流しのイベント詳細

目的別に選ぶなら

松山からの近さを優先するなら

砥部町の権現山が第一候補です。

松山近郊から南予の奥まで移動する時間を取りにくい日でも、夏の清流とそうめん流しを楽しめます。

食後の体験まで楽しむなら

ニジマス料理と自然散策を組み合わせるなら平家谷、洞窟探検と釣りを組み合わせるなら安森洞が向いています。

子どもの年齢や興味に合わせて選ぶと、食事以外の時間も楽しみやすくなります。

宇和島観光と組み合わせるなら

市街地から近い薬師谷渓谷が便利です。

昼にそうめん流しを楽しみ、その後に宇和島城やきさいや広場などを巡る一日も組み立てられます。

出発前に確認したいこと

そうめん流しは屋外や渓谷沿いで行われるため、通常の飲食店よりも天候の影響を受けやすい催しです。

訪れる前に、次の情報を確認しておきましょう。

  • 当日の営業日と受付終了時刻
  • 雨天・荒天による休業の有無
  • 混雑状況と売り切れの可能性
  • 山道や狭い道路の状況
  • 駐車場の場所と台数
  • 小さな子どもの着替え、虫よけ、歩きやすい靴

特にお盆期間は混雑が予想されます。公式サイトや主催者の案内を確認し、できれば早めの時間帯に向かうと安心です。

渓谷の空気、水の音、冷たいそうめん。愛媛のそうめん流しは、食事と避暑を一緒に楽しめる夏ならではのお出かけです。

今年は距離だけで決めず、それぞれの会場でできる体験まで比べて選んでみてください。

参考にした公式情報